あなたのフォロワー増に直結するプロクリ率・数の高い過去ツイート分析まとめ

こんにちは。

さあやん( @sayang_twibra )です。

 

この度は「あなたのフォロワー増に直結するプロクリ率・数の高い過去ツイート分析まとめ」というレポートにご興味お持ちいただきありがとうございます。

レポートと言ってもブログ記事なんですけどね。

 

そもそも今回、この記事を書こうと思ったきっかけとなったツイートはこちら☟

フォロワー数1000人を目指していた頃はアクティブ中のアクティブだったので、

1000フォロワーを達成した今、今後のTwitter運用を考える上で参考にしたいと、過去のツイートデータを全部洗い出してみることにしました。

Twitter公式のアナリティクスからエクセルデータをダウンロードして、文字化けしていて見づらいから全部手入力し直して。

膨大な量があったので大変な作業でしたが、数値を見える化してみたら、かなり見えてきたことがあって勉強になりました。

そこで、ふと思いました。

本来は自分のために分析したデータだったけど、これフォロワーさんにとっても貴重なデータになるんじゃないかな?と。

 

何気なくTwitter上で呼びかけてみたら、大変ありがたいことに「欲しい」と言ってくださる方が多かったので、より真剣に分析データと向き合ってみることにしました。

 

そして念のため、本当に需要があるのか確かめるために【100RTチャレンジ企画】にも挑戦。

SaYang
SaYang
実は前々からやってみたかったやつ♪

 

9月の三連休に合わせて開催したのですが、無事、期間中に100RTを達成することができました。

この時ご協力くださった皆様、改めまして本当にありがとうございました!

 

 

それでは前置きが遅くなってしまいましたが、今回1000フォロワー達成するまでの過去ツイートについて、分析した結果をお伝えしていきたいと思います。

Googleスプレッドシートのデータは既にメールの方でお渡ししておりますが、そのデータをもとに私なりに考察した結果を、今回のレポートでお伝えしたいと思います。

 

目次
  1. オリツイのプロクリ率について
  2. 引用RTのプロクリ率について
  3. リプのプロクリ率について

このようにGoogleスプレッドシートのデータと合わせて、お話していきますね。

 

スプレッドシートは2シート用意しています。左下のタブよりシートを切り替えることができます。なお、多くの方が閲覧するものになりますので、データ保護をさせて頂いていますので編集ができません。予めご了承ください。

 

あなたのTwitter運用に、少しでもお力添えができれば嬉しいです♪

SaYang
SaYang
それでは早速行きますね~!

 

分析① オリツイのプロクリ率について

今回過去ツイートの反応値の中でも、特に重視したのがプロフクリック数と率

なぜプロフクリックが大切なのかというと、フォローされるまでの過程には、必ずプロフに飛ぶという行為が含まれるから。

 

もちろんフォロワー数を増やすために必要な要素としては、プロフへのクリック数だけではありませんが、今回は分かりやすい例としてここに着目してみたいと思います。

 

まずGoogleスプレッドシートの1枚目【オリツイプロクリ率】には、

上部に14個のツイートと下部に番外編として6個のツイートを掲載いたしました。

 

上部の14個のツイートは、「プロフクリック数(=プロクリ数)」「プロフクリック率(=プロクリ率)」ともに数値が高かったものを厳選しています。

数値の高かったツイートを並べて眺めてみると、傾向が見えてきました。

 

プロクリされやすいツイートの傾向

プロフをクリック(アイコンをクリック)されるということは、何かしらそのツイートの範囲を超えて、プロフのページを確認したいなという感情があるということ。

クリックしてまで気になる可能性のあるものとしては

  • アイコン(画像)を拡大表示したい
  • ヘッダーを確認したい
  • プロフに書いている内容を知りたい
  • フォロー数・フォロワー数を知りたい
  • 固定ツイの内容を知りたい
  • DMを送りたい

だいたいこの辺りかなと思います。

 

なので、上記の箇所について気になってもらえるようなツイートをすると、プロフクリック率が上がります。

たとえば、こんな感じ。

これは単刀直入に「肩書見てね」と言っているので、素直な方は見てくれます。

しかもアカウント名は長いと全て表示されないので、何が書いてあるのか全部読むには、プロフをクリックするしかないんです。

 

他にも、

  • フォロワーさん1000人になって変わったこと。
  • フォロー数フォロワー数が減ってて
  • 爆伸びだね」って言われることが増えた。
  • 1000人という1つの節目を迎えようとしてる。
  • 1000フォロワー目前に来た

このように、具体的なフォロワー数を言われたり、数の増減について言われると

「今果たして何人なんだろう?」「本当に達成できるのかな?あと何人なんだろうな?」と気になって、自然とプロフクリックして貰うことができます。

 

最近は「目標達成まであと○○人」というように人数の部分を伏せ字にして、あからさまにプロフ誘導をするツイートが流行っています。

私も使ったことはありますが、受け手によっては厭らしい?印象を与えてしまう可能性があり、好みが分かれるツイートだと思います。

なので、厭らしさを感じさせずに自然と誘導するなら、フォロワー数について自然に言及するこの方法がGood!です。

 

フォロワー数の他には

  • 固ツイに置いているツイートですが
  • 固ツイに置いてるから参考にしてね。
  • 8月末までは固ツイに置いとく
  • 詳しくは固ツイを見てね。

このように「固定ツイート」を見てもらうためにプロフ誘導するパターン。

 

固定ツイートを見ないと、そのツイートの内容が完結しないので、思わず気になってクリックしてしまいますよね。

何度もしつこいくらいに繰り返すと嫌われてしまう可能性がありますが、前後の文章の持っていきかた次第では自然と入ってくるので、何回か似たようなツイートをしてみて反応が一番いいパターンを見つけるといいとも思います。

ちなみに・・・

分かりやすく「固定ツイ見てね」と言わなくても、「固定ツイ」「プロフ」「肩書き」などの文言が入っているだけで、人は脳内にインプットされて、自然にクリックしてしまうという傾向もあります。

確かに「固定ツイはこんなものを置いておくのがおススメ」などと語られると、「この人の固定ツイってどうなってるんだろう~」と、何となく気になってクリックしてしまいますよね。

人の心理を利用して、自然な誘導をしていくのがベストですね♪

 

 

ここまでお話したツイートについては、どちらかというとテクニック的なお話になりますが、本質は「フォローしたくなるツイート」であるかだと思います。

ノウハウを惜しまずに語っていたり、その人の実績に惹かれたりすると、

「この人のツイートを見逃してはいけない」「フォローしておくとメリットがありそうだ」と感じるわけですね。

 

  • どんな人にも必ずリプ返&いいね返しはしてるよ。
  • ここにはアクティブ勢しかいないから絶対繋がった方がいいよ。
  • 私のツイートをヒントにして貰えると嬉しいな。
  • オリツイでの価値提供

このあたりのフレーズは、フォローに値するアカウントだと興味を持ってもらうために書きました。

この人をフォローしておくと自分も伸びていけそうだな、と思ってもらって(←興味付け)

プロフクリックをして貰い、実際のツイートやプロフ内容を見た上でフォローしていただく。

という流れを意識しています。

 

ハッシュタグを利用したツイート

ここからは、スプレッドシート下部の番外編に記載したツイートについて解説していきますね。

まずは一番有名な「おは戦タグ」を用いたツイートの結果です。

正直、おは戦タグの使用については人によって賛否が分かれるところかなと思います。

おは戦タグを使用するには、おは戦タグを作られた方をフォローして、使用許可を取らなくてはいけません。

その方自体がビジネスアカウントのおは戦タグ使用について、あまり芳しく思われていないようなので、今後ビジネス利用しようと考えられている方は使用を避けられるか、ご本人にご許可を取る形でお尋ねしてみることをお勧めします。

 

ただやっぱり、めちゃくちゃ反応が上がるのは間違いない。

私も反応を試してみたくて、数日間だけ利用させて頂いたことがありました。

すると、やはり通常よりも高い2664インプが取れ、プロクリ数もこのツイートだけで41という数字が出ました。タムパ良すぎ。

おは戦ツイートしかしていないのに、アカウントをグイグイ伸ばしている人もいるくらい。

プロクリ率が極端に高い方って、おは戦タグを上手に使用されている方が多いように感じます。

 

ただ今後については、私はやっぱり使わないでいこうかな~と思っています。

運用目的が大きく変わったら、それはそれで話は変わりますが、今のところは趣味でやっているアカウントではないので。

おは戦タグという甘い蜜に頼らず、オリツイやリプなど、基本の運営方法で戦っていこうかなと思っています。

そのためにはやっぱり分析と改善が大切だね!

 

もう一つ、一覧表には掲載していませんが、別のハッシュタグを使ったツイートをご紹介します。

8月末の週末を使って開催されていた「夢祭り」というイベント。

8月末までに1000人達成したい!と公言していたので、あるフォロワーさんから「こんなイベントで呟いてみたら~♪」と教えて頂いて参加してみました。

反応は以下のとおり。

  • インプレッション  1692
  • エンゲージメント  139
  • いいね       78
  • プロクリ数     29
  • プロクリ率     1.713%
  • エンゲージメント率 8.215%

 

インプレッションが高めなので、プロクリ率自体はそう高くは無いですが、それでも1.7%は出ているので、悪くはないと思います。

このツイートの構成としては、

まず「辛かった」で注目をひき、過去の実体験をストーリー仕立てで語り、失敗→成功という流れを見せてポジティブに終わるというパターンを作りました。

夢祭りのイベントの趣旨ともマッチする内容になるように意識し、自己開示をしていくことで「この人どんな人なんだろう~?」と興味を持たれやすいように工夫していきました。

既存のフォロワーさん以外に「#夢祭り」というハッシュタグ経由で見てくれる人が増えるので、高インプレッションを利用してプロフクリック数を稼いだ形となりました。

 

今回の「#夢祭り」イベントについては、特にビジネスアカウントの使用不可など規定はなかったように思います。

夢祭り以外にも、Twitter上では定期的にハッシュタグを使ったイベントが開催されているので、見つけた場合は参加してみると、インプレッションやプロクリ数を伸ばすことができるいい機会になると思います。

 

その他の番外編

8月末に絶対に1000フォロワーを達成したかったので、大きな賭けに出ました。

それが先ほども少しお話した「ノウハウ全出しによる権威性」戦略です。

ツイート内容を読んだ人に、フォローしておくとメリットがありそうだと思ってもらえるのがポイント!

 

期限も迫る8月28日に、このようなツイートをしました。

宜しければこのツイートのスレッドを表示していただきたいのですが、全部で4つのツイートを連ねています。

最初に1つ目のツイートを投稿してから、1時間おきに下部に追加する形で投稿していきました。

 

私がフォロワーになって頂きたい方は、私と同じようにまずは1000フォロワーを目指して頑張っている方だったので、

1000フォロワーに達するまでにやってきたことを暴露する形で、印象に残るツイートを投稿していきました。

  • 「フォロワー数0~200人くらいの時にやっていたこと。」
  • 「フォロワー数300~500人くらいの時にやっていたこと。」
  • 「フォロワー数600~800人くらいの時にやっていたこと。」

とフォロワー数ごとに区切って書いていけば、だいたいどこかしらには位置している方が見てくれるだろうと。

 

重要なテクニック・ノウハウを列挙されているので、一度で覚えて即実践することは難しく、思わずブックマークしたくなるような書き方を意識しました。

思わず読み込んでしまったり、集中して何度も読み返したり、勉強になる!と思ってもらえるのがポイント!

 

ブックマークの他に、RTすることで自分のタイムラインに残しておこうという方もいます。このツイートのRTは43だったので、通常のオリツイよりも遥かに多くRTしていただけました。

また「タメになるノウハウを出し惜しみせず、どんどん開示してくれる人」だという印象を与えることができたのは、フォローに繋がったのかなと思います。

この人をフォローしておけば勉強になりそうだ、というように思ってくれたのだと思います。

 

このツイート単体のプロクリ率はインプレッション自体が高いので1.01%とあまり高くはありませんが、

プロクリ数としては120回クリックされていることとなりますので、反応は良かったのではないかと思います。

SaYang
SaYang
先に全力でGIVEする、という手法はメルマガ塾でも習ってきたことだから、間違いないよ!

 

あとは、共感系の優しいツイートも反応が取りやすい傾向にあります。

例えばこんな感じ。

普段から厳しいことや、ノウハウ的なツイートが多い場合は特にですが、

急に「そのままでいいんだよ」というような、フォロワーさんの努力を肯定してあげられるような声をかけてあげると効果的。

何かを頑張って奮闘している人は(私の場合はTwitter)、何かしら「このままでいいんだろうか・・・」という不安を感じながら続けていると思います。

だからこそ、そのノウハウを出している立場の私たちをフォローしてくれているのであって。

だから時には優しく背中を押すようなツイートをすることで、「このままで良かったんだ」と自信をつけてもらい、心地よい気持ちになって頂く。

さらに「この人についていって間違っていなかったんだ」とプラスに思ってもらえると嬉しいですよね。

共感系のツイートは「いいね」が押されやすいですし、拡散もされやすいです。

このツイートもインプ1947に対してRTは7回と、普段のツイートよりも反応が良かったです。

 

最後に、番外編としてこちら。

1000フォロワーを達成した後のツイートになるので、上部には掲載していなかったのですが、プロクリ率が高かったのでご紹介します。

プロクリ率は6.7%と、過去の私のツイートの中でもトップレベルの数値です。

 

「プロフ変えてみた」これは何度か試していますが、毎回高いプロクリ率が出ます。

シンプルですが「変えてみた」と言われたら、どう変わったのかが気になりますよね。

あんまりにも多様するとプロクリ狙いなのがバレて飽きられてしまいますが、ここぞという時に使うのはアリだと思います♪

 

分析② 引用RTのプロクリ率について

これまではオリジナルツイートについて解説してきましたが、

ここからは引用RT(人のツイートを引用して、文章を加えてリツイートすること)についてもプロクリを見ていきます。

引用ツイートの例はこんな感じ。

 

Googleスプレッドシートの左下にページを切り替える部分があるので見てください。

「引用RTプロクリ数」というシートをご覧いただきながら、お読みいただけると分かりやすいと思います。

 

全部で8つの引用RTを掲載しています。

プロクリ率をご覧いただければ一目瞭然ですが、「プロクリ率」の数値は全然高くありません。

むしろ全て1%以下なので、悪いくらいです。

 

プロクリ率悪いのに紹介しちゃっていいの??
SaYang
SaYang
ここでは「プロクリ」よりも「プロクリ」を見るのがポイント!

 

フォロワーさんが1万人以上いるようなインフルエンサーさんの場合、引用RTをRTで返していただく「RT返」をしてくださることがあります。

今回掲載したツイートも、「RT返」していただいたものに限ってピックアップしています。

※RT返とは?

あなたがさあやんのオリツイを引用RTしてくださる。

↓ ↓ ↓

私が御礼も兼ねて、その引用RTをRTする。

↓ ↓ ↓

さあやんのタイムライン上であなたのツイートが拡散される。

 

なぜRT返の場合、「率」よりも「数」が重要になるのかというと、

インフルエンサーさんのタイムラインに載ると単純にインプレッションが上がるので、プロクリ率を算出する際の母数が上がり、数値が低くなってしまうからです。

 

プロクリ率の数値が低くても、それだけ多くの方の目には留まっていますし、クリックもされているので、引用RTをする価値はあるということ!

1回のツイートで15~38のプロフクリック数が出せているので、RT返の恩恵をすごく受けています。

 

RT返していただいた場合、その方のフォロワーさんの目に留まるようにするには

  • 140文字近い全力のツイート
  • 使う口調(投稿主に合わせると受け入れられやすい)
  • その方へのリスペクト
  • 「参考になるよ」系の拡散コメント

などを意識しておくのがポイント。

 

毎回RT返して下さるとは限りませんが、その方がRT返してでも拡散したいと思ってくださるようなポジティブなコメントを心掛けるといいですね。

反対に、引用RTにて自分の宣伝を行っていたり、マウントとも受け取られるような表現をしている場合は、ほとんどの確率でRT返されないでしょう。

相手も人間なので「わざわざ引用RTしてくれて嬉しい」「引用RTして貰ったことをRT返することで自分にもメリットがある」と思っていただけると、RT返して貰いやすくなります。

たくさん引用RTされているということをフォロワーさんに見せるのも、その方自身の権威性に繋がりますしね。

ちなみに私も引用RTされたらすごく嬉しいので、ほぼ98%くらいの確率でRT返させて頂いています。

引用RT、大歓迎です♡笑

私が伸びいていけば伸びていくほど拡散されていくので、上手に利用してください (*^^*)

一緒に伸びていきましょう!

分析③ リプのプロクリ率について

正直なところ、リプに関するプロクリ数はあまり多くなかったという事実が判明しました。

これに関しては「リプ周りすれば伸びる」というのがTwitter界の常識だと思っていたので、かなり意外な結果に。

あくまで私のデータからくる結果なのですが・・・

夢を壊してしまったら、スミマセン(´;ω;`)

 

せいぜい1リプに対してプロクリ数は1~10というところ。

でも、全くクリックされていないということでもないので、やらないよりもやった方が断然良いですね!

 

インプレッション自体は少ないので、「プロクリ率」で見ると、高いもので6%というものもありました。

確かにプロクリ率が高いのは良いことですが、インプが少ないのではあまり意味がないので、

ここでも引用RTの場合と同様に、クリックされた数を意識すべきだと思います。

 

リプに関しても、プロクリ数が多かったのは、やはりインフルエンサーのツイートに対するリプ。

インフルエンサーなら誰でもいいかと言うと、当然ながらそうではありません。

自分と発信内容が近い人が大前提。

なぜなら、その方のフォロワーさんがあなたの発信内容にも興味を持ってくれる可能性が高いので、新たにフォロワーさんになってくれる可能性も高まるからです。

Twitter運用法について発信している私は、同じくTwitter運用法について発信しているインフルエンサーさんにリプをする。

ブログ運用、資産運用、物販、PC転売、メルカリ、自己啓発などなど

自分と同じジャンルの発信をしている方をベンチマークするのがカギ!

 

その時にプロクリ数を狙って一番意識していたのは、インフルエンサーさんが投稿した直後にリプを残すようにしていたことでした。

直後に残すことで、そこ方のリプ欄の上位に残り続けることができます。

その方のフォロワーさんが、その投稿を見るのは投稿直後とは限らないですが、リプ欄の上位に表示させておくことさえできていれば、そのツイートが見られ続ける限り、認知され続けますよね。

なので、プロフクリックして貰える機会が増えます。

 

反対に、インフルエンサーさんが投稿してから時間がかなり経ってしまって、リプが数10件~数100件など既についているツイートにリプを残した場合、プロフクリック数はほとんど稼げませんでした。

もちろん投稿主であるインフルエンサーさんには届くので、全く意味がないわけではないのですが、

せっかくリプを残してもリプ欄で埋もれてしまうので、認知という点についてはあまり効果は高くなかったです。

 

 

インフルエンサーに絡むという点で、「引用RT」する場合と「リプを残す」場合がありますが、この二点で大きく異なるのは、アクションを起こすタイミングの重要性ですね。

引用RTをした場合、RT返をしていただけるのは投稿主のタイミングによりますので、タイミングはさほど重要ではありません。

自身のタイムラインに表示させるタイミングだけを気にしておけばOK。

 

ですが、先述の通りリプを残す場合は、投稿直後早ければ早いほどいい結果になります。

インフルエンサーさんが投稿した直後にリプを残すには、その方を通知設定しておくと、投稿されたと同時に通知が来るのですぐ気が付くことができます。

ただ通知設定をすると、その方がオリツイをしたときだけでなく、他の方にリプしたり、RTしたりした時にも通知が来てしまって、スマホが鳴り止まない状態になってしまいます・・・

私は必ずリプを残したい方はリストに入れさせていただき、毎時0分前後にそのリストをチェックするようにしています。←0分に投稿予約している方が多いので。

予約投稿をしているほとんどの方は、だいたい予約する時間帯も固定していますので、過去ツイを研究してみて、何時に投稿しているかをチェックして覚えておくと効率が良くなると思います。

 

 

少し話がそれましたが、リプ欄の上部に自分のリプを残せたとします。

その時にプロフクリックされる可能性を少しでも高めるにもコツがあります。

 

  • 140文字近い全力のリプ
  • 使う口調
  • その方へのリスペクト

これは引用RTする場合に気を付けるポイントと同じですね。

 

これらに加えて、1リプでプロクリ数が5回を超えたリプには、共通点がありました。

  • 自然な形で自己開示(実績など)を入れているリプ
  • 投稿主から返信をいただけたリプ←TLに表示されやすい
  • オウム返しにするのではなく、自分の言葉で相手への想いを込めたリプ
  • 文字数は多いが、平仮名・漢字のバランスが良く読みやすいリプ

 

インフルエンサーさんには毎ツイートに多くのリプが付きますので、上位表示させるのはもちろん、目立つようにしなければプロフに飛んで貰うことができません。

140字近い全力のリプをすることは基本ですが、その中でも読みやすく、読んでいて心地が良いリプを残すと、自然とフォロワーさん達の注目を集めることができます。

その時に、自然な形で軽く実績が含まれていたりすると「この人だれなんだろう?凄そうな人だな」と思ってクリックして貰いやすくなります。

あからさまなマウントとも取られる自己開示はNGですが、ツイート内容に順ずる実績なら許容範囲だと思います。

 

これまでリプの仕方について触れてきましたが、もう一つ忘れてはいけないことがあります。

大前提として、リプ欄に表示された時にそれだけで興味を持たれるような見た目を整えておくのは大事。

リプ欄で表示されるものとしては

  • アカウント名(肩書き)
  • アイコン
  • リプの内容

このたった3つ。

リプの内容については既に触れましたが、アカウント名(肩書き)とアイコンでも興味を引けるよう最大限の努力をしましょう。

私がよく使っていたアカウント名はこちら👇

さあやん|44日で1000フォロワー達成

 

アカウント名について、名前は読みやすく、肩書きは数字を入れて目を引きやすくするのがポイント。

ここに実績が入っていたりすると「なんだかすごそうな人」と認知されやすくなります。

実績が更新され次第、どんどんインパクトのあるものに変えていくのがGoodです。

アイコンも親しみやすく、良い第一印象を与えられるようなものに整えておきましょう。

私はココナラというサイトで書いて貰いました♪

 

 

リプのプロクリ数はあまり多くなかったとお伝えしたのですが、実は例外があります。

 

自発リプの中でインプ1000超え、プロクリ数31をたたき出した異例のリプはこちら👇

こちらのツイートの全てのデータはこんな感じです。

  • インプレッション  1260
  • エンゲージメント  327
  • いいね       111
  • プロクリ数     31
  • RT          28
  • 返信        24
  • プロクリ率     2.460%
  • エンゲージメント率 25.952%

 

普通のリプでは考えられない数字が出てます。

種明かしをすると、この元ツイートはみのごりさんという方の自己PR企画で送ったリプで、もともと交流会を兼ねているので、注目されることが前提になっているイベントだったから。

しかもみのごりさんのフォロワーさん達は優しいので、たくさんコメントをつけて下さる。

それに便乗して、顔出し(しかも5年前w)というかなり姑息な技を使ったため、反応率が高くなったという理由でした。

もちろんこのリプにより、フォロワーさんもたくさん増えました。

 

しかしながら、これは私だから出せた結果ではありません。

これを読んで下さっているあなたでも、十分出すことはできる数字です。

みのごりさんは毎月0のつく日(10/20/30日)にPR企画を開催して下さっているので、誰でも企画に参加することができます。

毎回インプレッション大爆発する、Twitter界でもかなり有名な神イベントです。

次の0が付く日までに、必ずみのごりさんをフォローして、この絶好のチャンスを見逃さないようにしましょう!

まとめ

ここまで目を通してくださった方、本当にありがとうございました。

少し長くなってしまいましたので、要点をまとめたいと思います。

 

まず第一に、必ず押さえて頂きたいのは

フォロワーさんを増やすために一番気にしたい反応は、プロフをクリックして貰うこと

でしたね。

なので、今回のレポートでは主に、プロフクリック率とプロフクリック数について分析をしてきました。

「オリツイのプロクリ率」「引用RTのプロクリ数」「リプのプロクリ数」と3パターンについて解説してきましたが、要点をもう一度まとめておきますね。

 

オリツイのプロクリ率について
  • プロフや固定ツイなど、プロフクリックを素直にお願いする文章を入れる
  • 自然な形で誘導するテクニックを使う
  • フォロワー数が気になる文章を書く
  • フォローするメリットを感じさせる
  • 自身に興味を持たせる自己開示ツイート
  • ノウハウを全出しして権威性を持たせる

「オリツイのプロクリ率について」詳しく読み返す

 

引用RTのプロクリ数について
  • RT返して貰えるように工夫する
  • 投稿主へのリスペクトを忘れない
  • 自分の宣伝はしない
  • 140文字近い全力のツイートに想いを込める

「引用RTのプロクリ数について」詳しく読み返す

 

リプのプロクリ数について
  • 投稿主の投稿直後にリプを残す
  • 投稿主へのリスペクトを忘れない
  • 140文字近い全力のツイートに想いを込める
  • 自然な形で自己アピールを含める
  • 数字を含む肩書きで権威性を出す

「リプのプロクリ数について」詳しく読み返す

 

 

 

と、まぁ、、、ここまで語っておいてなんですが。

今回過去のツイートデータを分析してみて分かったんですが、数値をあぶり出してみたらまぁそんなに高くないんですよね。

インフルエンサーさんみたいに、カッコいい数字を期待させてしまっていたならば、期待外れで申し訳ありませんでした。

それでも予想を遥かに上回る速度で、第一目標であった「フォロワー数1000人」を44日間で達成することができました。

 

ありがたいことに、Twitterで出せる実績がゼロからのスタートでも

✺ 7日目で300人

✺ 3週間で500人

✺ 44日間で1000人

✺ 24時間で120人増

✺ 65日間で収益1万円超え

✺ オリツイ1万インプ超え

✺ 企画3万インプ超え

という成果を出すことができました。

 

なので、プロクリに関してはカッコいい数字でないのは残念なことですが、

逆に現実的にクリアできそうな数値として、これから1000フォロワーを目指す方にはより参考にしていただきやすいのではないかなと思い、公開させて頂くことにしました。

オリツイやリプ・引用RTなどのプロフクリックを意識する際に、参考にしていただければ幸いです。

 

 

さらに!!!

これを言っては元も子もない話なんですが(´∀`; )

最初のうちは「分析」とかあまり難しいことは気にしなくてOKです。

だって私が今回分析始めたのも、1000フォロワー超えた後でしたからね。

そもそも最初のうちはツイート数も少なく、データもあまり溜まっていない状態なので、分析するのはある程度アカウントが育ってきたころでいいと思います。

それまでは私の今回のデータもそうですし、他の伸びている方のツイートなどを参考にしたり、真似ていけば大丈夫!

 

あと結構大事なことですが、1000フォロワーまでは勢いで伸ばしていけます。

「なんだか勢いがありそうなアカウントだな!」というだけでかなり注目されますし、それだけで同レベル間での権威性も出ます。

そして仲間との交流や企画の力を借りてグイっと伸ばしていくことができます。

オリツイも大事、リプ周りも大事、引用RTも大事。

でもそれ以上にこのフェーズで一番大事になってくるのは、仲間とお互いに高めあっていけるような関係性を築いていくことではないかな~なんて思っています。

ツイート頑張っていても、見に来てくれるお仲間がいなければ、いつまで待っても反応は上がらないですしね。

「アカウントを伸ばす」と言っても、色々とやることが多くて大変だと思いますが、楽しみながら日々淡々と続けていけば絶対に伸びます!

今回のレポートが少しでもお役に立てましたら幸いです♪

 

お願い

今回の分析データとレポートが「少しでもお役にたった」と感じて頂けるのであれば、Twitterにて引用RTで感想つけて投稿していただけると、私がとっても喜びます (*^▽^*)

この時に感想を引用RTしていただくツイートはこちらでお願いします。

↓ ↓ ↓

またハッシュタグ「#実績0からの挑戦」をつけて下さると、さらに私が見つけやすくなりますし、ハッシュタグ検索された時に、あなたのツイートを見つけてもらいやすくなります。

先ほどもお伝えしましたが、私はほとんどの場合RT返させて頂いていますので、

あなたから頂いた感想ツイートも、必ずRT返にてお返しさせて頂きます。

 

今回ご紹介した、自己PR企画を主宰して下っているみのごりさんが「たった20日間で1000フォロワーを達成した方法」は無料動画で学ぶことができます。

まだ1000フォロワーまで伸ばせてないよ!という方は、今すぐここからチェックしちゃってくださいね。

今回のレポートとも通じる部分が沢山あります。

みのごり式Twitterノウハウを無料動画で学ぶ

 

改めまして、最後までお目通しいただき、本当にありがとうございました (*^^*)

それではまたTwitterにて、今後ともよろしくお願いいたします♪