サポートさせて頂いているブロガーの方から、特にご相談を受けることが多いのが、
ということです。
トレンドブログは短期間で大量のアクセスを集めることができるので、まだ稼いだという実感がない方は、最初に挑戦していただきたいジャンルなのですが、
どこを見てネタを探せばいいのか、慣れるまでは難しいですよね。
私はTwitterからトレンドブログに書くネタを収集することが多いので、そのネタ集めの方法を分かりやすく図解したいと思います。
Twitterは日本人の利用率が高いSNSですし、トレンドとも相性が良いので、上手くネタ収集ができれば、アクセス爆発を起こすことができますよ。
Contents
トレンドブログのネタをTwitterトレンドから集める方法
Twitterトレンドとは、Twitterユーザーが【特定のキーワード】もしくは【#特定のハッシュタグ】を含めて投稿した場合、
その数が多ければ多いほど話題性が高いとして、ランキング形式で一覧表示されているページです。
なので、Twitterのトレンド一覧を見るだけで、「今まさに話題性の高いネタ」が分かるようになります。
トレンド記事を書く場合は、
- 今まさに話題になっているネタをすぐ書く
- これから話題になるであろうネタを未来予測する
という方法があるのですが、
未来予測した場合は、当たる場合もあれば、外れてしまう可能性もあります。
なのでこの記事では、確実にアクセスを集められる「今まさに話題になっているネタ」の書き方について解説したいと思います。
Twitterトレンドを見てみましょう。
(スマホのアプリを入れておくのも便利です)
Twitterトレンドを開くと、その時に話題性のあるネタが順番に並んでいます。

このキーワードが羅列されているだけでは、ほとんどの場合、どうして話題になっているか分からないですよね。
気になるワードがあれば、クリックして見ると、どんなツイートが投稿されているのか分かるようになります。
私はこの中だと「リモート恋愛」が気になったので、例として中身を見てみたいと思います。

すると、「リモート恋愛」を含むツイートが表示されました。
「最新」よりも「話題のツイート」を見た方が、話題性にマッチした投稿になっていることが多いので、その概要が分かりやすいです。
例えばこの投稿を見ると、めざましテレビで「リモート恋愛」の実態が取り上げられたことが分かります。
めざましテレビをオンエアで見ていた人が呟いたツイートになりますが、その瞬間に見ていなかったTwitterユーザーとしては、
- 「リモート恋愛」って話題になってるけど、初めて聞いた!何なの?
- リモートでどうやって恋愛するの?実際やってる人いるの?
というような疑問を持つと思います(私は思いました!)
実際に放送を見ていた人が、あとあと仕事仲間やお友達にあった時に、話題にするかも知れません。
トレンドではありますが、急に生まれたワードなので、1日2日しか検索されないということもなく、そのワードが消えるまでは検索需要があります。
書くネタの関連キーワードとライバル数をチェックする
そこで「リモート恋愛」に関連した記事を書こうと思います。
ただキーワードを「リモート恋愛」だけにするとライバルがいる可能性がありますので、2語目・3語目を組み合わせた複合キーワードを使って記事を書いていきたいと思います。
複合キーワードを探しに行きます。
関連キーワード取得ツールでは、こんな結果になりました。

念のためgoodkeywordでも調べてみます。

ほぼ同じ結果ですね!
急に生まれたワードなので、まだ関連キーワードも少ないです。
次に「リモート恋愛」を記事にしているライバル数を確認し、上位表示させるまでの難易度をチェックします。
検索窓に「allintitle:リモート恋愛」と入れると、約361件出てきます。
でも、「allintitle:リモート恋愛とは」と入れると、約1件しか出てきませんでした。
ライバル数が10件未満の場合は、1ページ目に表示される可能性が高いので、1件しかないということはかなりねらい目だと思います。
ただ、あまりにもライバル数が少ないと、そもそもそのネタで検索する人が少ないという可能性がありますので、
せっかく書いても、全然人が見に来てくれないということも…
ただ今回の場合は、コロナ禍という状況がもう少し続きそうなのと、急に生まれたワードであるという点から、”記事にする価値がある” と判断できると思います。
関連キーワードとしても出てきますしね。
自分で作ったキーワードではなく、関連キーワードとして出てくるものにしましょう!
そのトレンドネタを使って、どんな記事を書く?
関連キーワードから、取り扱うキーワードを決められたら、次はどんな記事を書こうか考えていきます。
沢山の人に記事を見に来て欲しいので、記事に書きたいことは、
そのトレンドを見た人が、そのキーワードについてもっと知りたいと思った事
でしたよね!
今回はキーワードのままではありますが、
「リモート恋愛とは」何か、について書いていけばいいと思います。
このキーワードに対する答えは、一番上の見出しに明記してあげましょう。
ここに答えが書かれていなければ、人は離脱してしまいます…
参考情報やおまけを書くのは2個目以降の見出しにしましょう!
ただこれだけだと書く内容が終わってしまいますので、
この記事を見に来た人が、ついでに知りたい情報も見出し2・見出し3に書いておきます。
今回私の場合は、「なぜリモート恋愛がトレンド入りしたのか」「リモート恋愛について人がどんな意見を持って反応しているのか」について、
Twitterのツイートなどを引用しながら、自分の意見を織り交ぜて書こうかなと思います。
本文に書く内容が思いつかないという場合は、Yahoo!知恵袋を参考にするものお勧めです。
先ほどの「関連キーワード取得ツール」では、Yahoo!知恵袋に出てくる関連した質問も表示されています。

ちょっと外れたものもありますが、リモート恋愛に関連するような”リアルな恋愛のお悩み” が沢山ありますよね。
コロナで会えなくてさみしいカップルさんなどいらっしゃいますか!?
自分、男なのですが彼女に会えなくやはりそこから小さい揉め事なども起きてしまっています。。。
ーYahoo!知恵袋より引用
こんな投稿もあります。
こういったリアルな声をYahoo!知恵袋やTwitterなどで拾っていきながら、リモート恋愛と組み合わせて、自分なりにまとめてみると、本文に書く内容も増えていきます。
記事が書けたら、TwitterにURLを投稿することを忘れずに!
ただ普通にURLをツイートしただけでは、あなたのフォロアーさんにしか見てもらえる機会がありませんので、
記事を書こうと思ったきっかけになった、「キーワード」や「#ハッシュタグ」を含めて投稿するようにしましょう。
ただURLをツイートするだけでは、Twitter検索の結果に表示されても、スルーされる可能性がありますので、
あなた自身の意見を含めて、140文字ギリギリになるまで書きましょう!
そうすることで、ツイートに目をとめてもらい、URLをクリックしてくれる可能性が高まります。
トレンドネタはTwitterニュース・Yahooニュースからも集められる
今回はTwitterトレンドから記事ネタを拾う方法をご紹介しましたが、TwitterのニュースやYahoo!ニュースからネタ探しをする方法もあります。
Twitterニュースから例を見てみましょう。
※Yahoo!ニュースの場合も、スマートニュースでも、ニュースなら基本的に考え方が同じです。

ネタの探し方は、Twitterトレンドをチェックする際と同じです。
例えばこんなニュースが並んでいた場合、何を検索しようと思いますか?
私の場合は…
「富士通 親指シフトキーボードの販売終了へ」
というニュースを見た場合、
- 親指シフトキーボートってなに?
- 使っていた人は買えなくなったら何が困るの?
- 次に買い替える場合は、何を買えばいい?
「mixi機能のひとつ mixiページが8月末終了へ」
というニュースを見た場合、
- mixiページってなに?どんな機能だっけ?
- 終了する前に取っておきたい対応は?
- mixiって最近運営どうなのかな
- mixiって他のサービスあるのかな?
こんな疑問を持ちました。
ニュースを見て持つ疑問は人それぞれですので、あなた直観で感じた疑問をヒントにするのが良いと思います。
ニュースは日本全国で多くの人がチェックしているので、少なからずあなたと同じ感性の人がいるはずです。
でも、その「ビビッときた感覚」だけを頼りにタイトルを決めてしまっては、外す可能性も高いので、
しっかりGoogleからサジェストされる関連キーワードを探して、タイトルを決めるようにしてくださいね。
トレンドブログのネタの集め方まとめ
トレンドネタの探し方がイマイチ分からないな…という方向けに、
実際に私がトレンド記事を書く際に行っている方法をご紹介しました。
- Twitterトレンド・Twitterニュース・Yahoo!ニュースを見る
- 気になるネタを見つける
- そのネタを見て、何を検索したくなるか想像する
- 関連キーワードから複合キーワードを決める
- ライバルチェックをする
- 自分の意見やTwitterの反応などを付け加える
- Twitterで投稿する(ハッシュタグ+自分のコメント)
記事ネタに困ったら、とりあえずこの方法を活用してみてください。
そして記事を何件か書いていくうちに、アクセスが集まる傾向が見えてくるはずです。
あなたの得意な記事ネタジャンルやリサーチ方法が見つかったら、その方法に一転集中して、成功を積み重ねていきましょう!
そうすることで記事ネタ探しも、記事を書くスピードも断然速くなり、作業効率も上がっていきますよ♪